どうにかしてお金を借りる【低金利・無利息】お金を借りる4つの方法
「生活のためにお金を借りたい」
「利息はなるべく少なくしたい」
そう悩んでいる人は、国や自治体からお金を借りられる公的融資制度を活用すると便利です。
お金の確保に困った時は、公的融資制度を利用すれば国からお金が借りられます。公的融資制度であれば、無利息または低金利でお金を借りられるので、民間融資を受ける前に検討しておくとお得です。
例えば、あなたがその日のうちにお金を借りたいなら消費者金融や銀行カードローンのような民間融資がおすすめですが、生活できずにお金に困っている場合は利息の支払いも難しいのが現状です。
超低金利だから安心
公的融資制度の金利は、無利子または年1.5%程度なので超低金利だから安心できます。
公的融資制度はほぼ金利がつかないので、民間の金融で借りるよりも利息の支払いが少なくなり返済が楽です。失業中や無職の人でも、返済の負担が少なくなるので利用しやすいです。公的融資制度は主に4つの方法があります。
- 銀行カードローン
- ろうきんカードローン
- 消費者金融カードローン(短期借り入れ)
- 年金担保貸付
@ 銀行カードローン
銀行カードローンは、無担保でお金が借りられますカードが発行されると、上限金額までいつでも自由にお金を引き出すことが可能です。銀行口座をお持ちの方はキャッシュカードから簡単にWeb完結申込が可能ですよ。
銀行カードローンであれば、インターネット申込みにてWEBで書類提出が可能です。審査回答後にカードをテレビ窓口にて自宅郵送なしで受け取ることもできるので便利です。おすすめは「SMBCモビット」。
SMBCモビットでは、
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
以上いずれかの口座を開設しているなら、保険証の写真をスマホなどからアップロードするだけでWeb完結申し込みをすることができます。
この方法で審査をした場合、職場への電話連絡を省略することができるので、いち早く借入をしたい方にもおすすめのカードローンになります。
A ろうきんカードローン
カードローン発行元の金融機関で金利が低いのが「ろうきん」です。ろうきんでは預け入れの他にもカードローンでお金を借りることが可能。
ろうきんとは、労働組合を中心に組織された、営利を目的としない福祉金融機関のこと。ろうきんでは一定の条件を満たせば、カードローンへ申し込み可能。3?9%程度の低金利でお金が借りられます。
消費者金融や銀行などが展開しているカードローンとは異なり、組合員なら審査で有利になるため労働組合や生活協同組合に加入している人には最もおすすめです。
ろうきんの特徴
- 共同組織なので、会員(働く人)みずから平等に運営に参加できる
- 営利を目的とせず、利益は会員に還元
- 預金者から集めたお金は勤労者へ融資される
- 勤労者を中心に融資
- 働く人の生活の役に立つことを目的としている
銀行の特徴
- 企業を中心に融資
- 企業の発展を手助け
- 預金者から集めたお金は企業へ融資される
- 利益をあげることを目的とし、還元は株主のみ
- 株式会社であるため、株主しか運営に参加できない
とうきんと銀行の最も大きな違いは営利を目的とするかしないか、そして融資先が異なります。つまり労金は、働く人の強い味方になります。
よくある疑問点としては、労働組合の組合員でなければ利用できないのか?という疑問。労金は勤務先に労働組合がなくても労金の対象地域に住んでいれば利用することができるので便利です。
例えば生協を利用している人やパート・アルバイト、未成年でも簡単な手続きで使えるのでぜひ問い合わせてみる価値はあると思います。
B 消費者金融カードローン(短期借り入れ)
カードローンの中で人気なのが、消費者金融カードローンです。消費者金融カードローンの中には、
- 5万円まで180日利息無料
- 30?60日間利息無料
など、短期間無利息で借入できるカードも多く存在します。スマホ・パソコンからのWeb申し込みが24時間365日可能で、審査も最短30分と簡単に終えることができるので利便性が高いです。さらに最短即日融資が可能です。
申し込みには郵送物が不要なので誰にも知られず、全ての手続きがWEB完結できます。また24時間即時振込のサービスもあります。大手カードローンは、
- プロミス
- アイフル
- アコム
上記3大消費者金融となっていて、金利や審査のスピードから見ても、初めてカードローンをご利用の方におすすめの3社です。
C 年金担保貸付
「医療費がかさんで、年金だけではお金がまかなえない」
「車いすになったので、自宅をリフォームしたいが貯金は崩せない」
このような理由で、お金を低金利で借り入れたいと考えている人は少なくありません。反対に、一般的なカードローンは年金以外に収入がない人を申し込み対象外としているところが多く、選択肢が少ない点が大きな問題となっています。
そこでおすすめなのが、年金を担保にお金を借りる「年金担保貸付」。年金を担保にする借り入れ方法や年金受給者を貸付対象としているカードローンなら、会社に所属していなくてもお金を借りられます。
ただし、いくつか満たすべき条件がありますので注意が必要。年金担保貸付制度は、国民年金を担保にお金が借りられる制度となります。例えば、厚生年金保険に基づく年金受給権を担保として融資することが、法律で認められています。
年金担保貸付は借り入れ可能額が10万円から200万円で、金利が年2.8%です。これは非常に優れた金利です。銀行系カードローンでも年金担保貸付並みに低金利で借り入れできることはほぼありません。
ただし年金担保貸付で借りたお金の用途は以下に限られており、純粋なショッピングや旅行のために使うことはできません。下記の使用用途などで利用できます。
- 住宅リフォーム等
- 冠婚葬祭
- 事業維持
- 教育
- 保健医療
- 介護福祉
- 債務等の一括整理
- 生活必需品の購入
年金担保貸付は事業用途でも借り入れできるというのは見逃せない特徴でしょう。申し込みには、独立行政法人福祉医療機構が対応。一時的に小口の資金が必要な場合に利用できます。
年金担保融資制度の申し込みは、独立行政法人福祉医療機構代理店と表示してある金融機関でおこないます。ゆうちょ銀行や農協、ろうきんでは取り扱っていません。
ちなみに福祉医療機構で相談はできますが、申し込みの手続きは一切ないので注意してください。ですが年金が振り込まれることで自動的に返済となり、自分で返済の手続きをする必要がないのは嬉しいポイント。
国が認めた年金担保融資制度を使えば、年金受給者でも低金利でお金を借りるのが特徴。ただし支給日に年金が振り込まれても、返済分を自動で差し引かれた金額しか受け取れません。
せっかく借りれても後日受け取る年金が少なければ、生活に困ってしまいますよね。そんな時アルバイトをしていれば、消費者金融や銀行でも即日で融資を受けられます。年金生活だからといって、諦めることはありません。
「本当に本当にお金どこからも借りれないどうしよ」という方はトップページの詳細を確認してください。
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